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長崎県医師会 梅毒 感染拡大警報

1.2023年の長崎県の新規梅毒届出件数は147名

(2022年は58名)で、過去最多!

    (表面)              (裏面※)

はじめにはじめに

※「ストップ!梅毒プロジェクト」 ( (日本性感染症学会・日本感染症学会・ 日本化学療法学会・日本環境感染学会 ・日本臨床微生物学会) )作成リーフレット
(どちらの画像をクリックしても同様に2枚のPDFファイルが表示されます。)

2.20歳代が全体の40%

  • 男性:20〜30代が多いですが、誰でも感染する可能性があります。
  • 女性:20代が多い
  • 妊婦の感染が7名(妊婦が感染すると赤ちゃんにもうつります

3.梅毒は予防できる病気です。

  • 不特定多数の方との性行為は控えましょう。
  • いつものパートナーと異なる相手と性行為を行った場合は、まずは積極的に検査を行いましょう。(無症状感染もあります)
  • 梅毒だけでなく他の性感染症を合併している可能性がありますので、精密検査が必要になる場合があります。
  • 検査は全ての医療機関で検査可能(有料)です。保健所でも検査(無料)も可能です。(検査希望の場合は事前に御相談下さい。)

4.症状(1.の裏面参照)

  • 無症状の場合もあります。無症状でも未治療のまま放置していると重い脳や心 臓などの病気になる場合があります。

5.治療

  • 診断を受けて抗生物質を正しく服用又は筋肉注射をすれば治すことが出来ます
  • 治療は、内科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、性病科などで可能です。(事前電話で診療可能かご確認ください。)

 

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